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耳鳴りが止まらない病気

耳鳴りが止まらない病気の代表的な7つをまとめました。

 

@突発性難聴の耳鳴りとは

ある日突然、、片耳が詰まったようにきこえなくなる突発性難聴。一般的には耳への過大な負荷やストレスが原因といわれていますが、医学的には解明されていません。半分くらいの方は、めまいや吐き気に高音の耳鳴り(キーンなど)を伴います。出来るだけ早い加療が完治までの重要な要因です。

 

Aメニエール病の耳鳴りとは

1時間以上グルグルと景色が回るようなめまいと吐き気や嘔吐とともにいろいろなタイプ(ブー、キーン、ジー、シャーなど)が現れます。耳の閉塞感や圧迫感がとつぜん発症し、特に低音域が聞き取りにくいという難聴を伴います。何度も発作を繰り返し、発作の持続時間が長くなります。

 

B急性低音障害型感音難聴とは

低音の耳鳴り(ガーーなど)が多く見られ、同時に低音のみが聞きづらくなる比較的軽度の難聴を伴います。難聴を、つまりや圧迫として感じていることもあります。また両耳に発症したり、良くなったり悪くなったりを繰り返すことも特徴です。再発は数日から数週間で起こる場合や、数年後に起こる場合には前回とは反対の耳に起こることもあります。内耳の血液の循環が悪くなることやストレスをきっかけに発症したり、悪化することも多く、メニエール病に移行することもあります。

 

C耳管狭窄症の耳鳴りとは

多くは風邪などでの炎症による耳管の閉塞が原因となって起こります。低音の音(ゴー、ボーなど)がすることが多く、飛行機に乗った時の耳が詰まって少し痛い時によく似た症状です。また、自分の声が周りの声よりもっと大きく反響して聞こえることも特徴です。

 

Dラムゼイハント症候群とは

過去にみずぼうそうにかかった時に神経節に住み着いたウイルスが再活性化することで発症します。耳の周りや耳後部に違和感・鈍い痛みが表れた数日後、耳介や外耳道の周囲に赤い水疱が現れます。めまいや難聴、顔面神経麻痺を伴います。悪化すると激しい耳痛・嚥下時痛が生じ、水疱が治癒したあとも痛みが残ることもあります。この病気では、ほかの人にも聞こえている音なのではないかと錯覚を起こすほど大きな耳鳴りがすることがあります。

 

Eバセドウ病の耳鳴りとは

内分泌や代謝が人の数倍高くなり、頻脈、多汗などの代謝が異常に亢進してどんどん痩せていくバセドウ病。特徴的なのは、緊張した時の心臓のような脈打つような耳鳴りがすることです。単に極度に緊張した時も聞こえますが、頻繁に起こる場合、バセドウ病の可能性があります。治療が進み、頻脈が解消されると、音もしなくなっていきます。

 

F内リンパ水腫の耳鳴りとは

内耳のリンパ液が過剰に増えることで内耳が水膨れになった状態が内リンパ水腫とよばれます。急性低音障害型感音難聴や、メニエールの原因です。この水ぶくれが軽度の場合、めまいを伴わず、耳のつまりや耳鳴りのみがする状態になることがあります。多くは高音で、症状がなんども発作的に繰り返すことが特徴です。